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2014年11月05日

カイトサーフィン4

カイトサーフィン4
さて、カイトを揚げてみましょう
もう数百回とカイトの揚げ降ろしをしてますが、やはりカイトを揚げるときは緊張します
最初は強風用の小さいサイズ5~6サイズ位がいいと思います
トレーニングカイトといって3サイズぐらいのエアーチューブの無いカイトがありますが
2~3回ほどで必要なくなるので購入しないほうがいいです
カイトを揚げるとき誰かアシスタントをしてもらいカイトを揚げるとカイトを引きずらずに比較的安全に揚げることができますが
一人でカイトを揚げるときはカイトのタイプによって若干の違いがあります
カイトサーフィン4
これは古いタイプのC型カイト、カイトの端を50センチほど折り曲げてその上に砂を重石代わりにかけ
飛ばないようにします、このときもラインが正しく結ばれているか、交差してないか確認します
右側が風上、左側が風下になります、ゆっくりと後方に下がって行き、上になったライン2本にテンションをかけて行きます
カイトが浮き上がったらゆっくりと左手のバーを引きカイトを頭上に持ってきます
カイトサーフィン4
C型カイト以外の最近のカイトは砂などの重石は要らず
風下側のラインを引っ張っていけばカイトが起き上がる形になっています
大事なのは自分がカイトに対して真風上から揚げないということです
風上より40~50度位の位置から上げます
油断するとすごいパワーです
カイトサーフィン4
カイトサーフィン4
ここは徳之島、下久志浜、今よく使うゲレンデてせすがですが砂浜の幅が狭いので
最初の練習には不向きの地形です
風下に最低、半径50~70mの障害物の無いところで練習を始めたほうがいいです
カイトを防風林の木の上とかに落としてしまうと回収するのが大変でカイトが破れてしまうときがあります
カイトサーフィン4
カイトが頭上に揚がり風がコンスタントに吹いているときはカイトはほぼ静止してくれます
どちらか一方にカイトが引き寄せられるようなことがあれば
ラインの長さが左右合っていないのかどこかでラインが絡まっているかもしれません
面倒だけどカイトを降ろして調べ調整しなおします
カイトサーフィン4
ラインの長さは20m~30mあります、モーターパラセイルの倍近くの長さです
手元の50.60cmのコントロールバーで操作するわけで最初はかなり戸惑います
カイトを揚げれてもまだボートには乗りません
コントロールバーをゆっくりと振ってカイトを8の字を描くように振る練習をたっぷりとします
次回はまだボートに乗らず海面でカイトを振ってボディドラッグの練習です









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