2014年11月06日
カイトサーフィン5
砂浜でカイトの八の字やセルフリランチ(一人でカイトを揚げる)がスムーズにできるようになれば
海に入ってボディードラッグの練習です
この時、風はサイドの風がベストです
風下の海面に障害物や他のマリンスポーツをしている人がいないか確認します
あまりボディードラッグの画像が無いんで文章で説明します
海に入り体が海底に当たらない十分な深さになれば腹ばいになり海側へカイトを振り下ろして見ます
面白いように体が引きずられていきます
カイトを上下に振ってカイトに引っ張られる感覚を体で覚えます
程々滑ったら今度は岸側に向かいカイトを振っていきます
足が付くぐらいのところまで戻れたらカイトを頭上に持ってきてスピードを落とします
最初はかなり風下の岸に上がることになりますが
そこからカイトを揚げた状態で元の場所まで戻ってきます
最初はカイトを揚げた状態で歩くのは至難の業ですが何度も練習します
最終的にはボートを片手に抱えて片手だけでコントロールバーを操作しなければなりませんので
カイトをどうしても揚げ続けられないときは,カイトを畳まずに
画像のようにハーネスからのカイトリーシュをカイト中央にあるポンプリーシュ用の紐に引っ掛け
ラインをコントロールバーに巻いて戻ってきます
カイトが海面に落ちることは普通にあります
ウォーターリランチの練習です
まずは足の着くところで
このときはカイトもコントロールバーも逆さまの状態です
向かって右のバックラインを引きます
カイトは右側に流れます、引き続けると右側が揚がってきます
足の着くところや風が強くないときはそうでもないですが
足の着かないところや強風時にはそうは行きません
どんどん風下に流されるし、パニクッてしまいそうになります
最初は浮力のあるジャケットを着ましょう
ウォーターリランチ、これぐらいできるまで練習しましょう
ボードを履いたまま左側のラインを引きリランチします
ボディードラッグは比較的簡単、ウォーターリランチは最初、難しいので何度も練習します
何度もチャレンジしているうちにバーやラインの操作が分かってきます
次回はいよいよボードを履いてウォータースタートです
Posted by kazebuta at 11:45│Comments(0)
│マリンスポーツ